記事公開日:2023年12月28日(木)
12月27日で仕事納めだったという家族。
ただ29日と30日は知り合いに頼み込まれ、早朝から夕方までアルバイトの予定が入っているのだという。
何のアルバイトかというと、「餅つき」らしい。
近年の人手不足で、正月用のお餅をついてくれる人も足りないのだそう。
今の人員では販売するのに十分な量が生産できず・・・。
その人手を何とかしようと人手を探すも全然集まらず・・・。
焦った経営者は取引している飲食店などに声をかけ、お客さんに呼びかけてもらうことにしたのだそう。
その結果、客として飲食店に行ったうちの家族が釣れたという。
年末年始、特に予定があるわけでもなく、お金がもらえるなら有り難い!ということで引け受けたらしい。
昨年までは人手に困っていなかったそうだが、従事していた人がみな高齢者だったそうで、その人達が年齢と体力を理由に一気に引退してしまったという。
労働者の高齢化や新しい世代の人手確保は様々な業種の課題。
きちんと報酬を支払うから来て!と言ってもなかなか集まらない。
仕事内容・仕事量・金額が良ければそれなりに集まってくるのだろうか?
いずれにせよ、指揮を取る人たちにとっては頭の痛い問題だ。
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