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2021年2月14日日曜日

【リンク集】地震発生時に役立つサイト

記事公開日:2021年02月14日(日)


地震発生時に役立つサイトをご紹介する。

随時、情報を追加しています。

【地震情報】
気象庁防災情報 各地の気象台・関連施設
国土交通省災害・防災情報 防災情報提供センター
内閣府防災情報のページ
強震モニタ(リアルタイムに地震の発生をお知らせ)
防災科学技術研究所

【各都道府県・市町村のホームページ】
全国自治体マップ検索(地方公共団体情報システム機構)

【電気】
北海道電力停電情報
東北電力停電情報
東京電力停電情報
中部電力停電情報
北陸電力停電情報
関西電力停電情報
中国電力停電情報
四国電力停電情報
九州電力停電情報
沖縄電力停電情報

【ガス】
北海道ガス
仙台市ガス局
京葉ガス
東京ガス
静岡ガス
東邦ガス
サーラエナジー(旧・中部ガス)
北陸ガス
大津市企業局
大阪ガス
広島ガス
西部ガス
上記以外のガス事業者(一般財団法人日本ガス協会)

【水道】
全国の水道事業者(公益社団法人日本水道協会)

【道路】
日本道路交通情報センター(高速・都市高速・一般道路の情報を5分ごとに更新し24時間提供)
道路関連リンク集(国土交通省)

【鉄道】
(別ページにて制作中)

【バス】
バス事業者検索(公益社団法人日本バス協会)

【航空・空港】
航空関連リンク集(国土交通省内、国内航空会社・海外航空会社のリンクあり)
(空港リンク集は別ページにて制作中)

【警察】
警察庁
各都道府県の警察本部リンク集(警察庁)

【消防】
総務省消防庁
全国の消防本部リンク集(全国消防長会)
消防関連リンク集(総務省消防庁)

【自衛隊】
防衛省
陸上自衛隊
海上自衛隊
航空自衛隊

2015年12月8日火曜日

【注意喚起】NTT東日本・西日本が不適切な販売業務を行う一部業者に制裁措置

記事作成日:2015年12月08日(火)
最終更新日:2023年11月02日(木)


2015年2月より、NTT東日本・西日本(以下、NTT東西)のフレッツ光回線の卸売事業「光コラボレーション」が始まりました。

NTT東西が一般消費者に対してではなく、プロバイダなどの業者に対して大量にフレッツ光回線を貸し付けるというものです。

その回線を借り受けた業者は「光コラボレーション事業者(または光コラボ事業者)」と呼ばれ、その回線に独自のサービスなどを盛り込み、独自のブランド名で販売することができるようになります。

フレッツ光の時とは違い、消費者が回線とプロバイダとそれぞれ契約する必要がなくなり(一部別途プロバイダ契約が必要な業者)、窓口も一つになるので一般ユーザーにもメリットが有ります。

光コラボレーション事業に関しては、過去記事にて詳しく書いていますので、よろしければ参考にしてください。

■ 過去記事はこちら

さて、近年インターネット回線の悪質・強引な勧誘トラブルが急増しており、社会問題になっています。

残念ながら、この光コラボレーションが始まってからはさらに増えています。

政府総務省は、2015年2月27日付けで光コラボレーションの不適切な販売勧誘を行っている一部事業者に対し、販売勧誘方法の改善等を求める行政指導を行いました。

しかしながら、その後も改善が見られなかったため、同年12月4日付けで2度目の行政指導(警告)を実施。

NTT東西は総務省が下した今回の処分を受け、この一部事業者からの新規及び転用に関する新たな申込みの受付を停止する措置を取りました。

販売勧誘の改善が確認できるまで停止するとのこと。

事実上の制裁措置と言えます。

実際にどんな勧誘販売が行われていたのか、以下にまとめてみました。

不適切な光コラボレーション販売勧誘
* 強引な勧誘により、契約の手続きが進められた事案。

* 利用者に十分な説明を行わず、また利用者の誤認を招く説明を行ったことによって、利用者が光コラボレーションの申込みを行った認識がないまま契約の手続きが進められた事案。

* 利用者に十分な説明を行わない、または利用者の誤認を招く説明を行ったことによって、利用者がサービスの提供主体がNTT東西から別事業者に変更になるとの認識がないまま契約の手続きが進められた事案。

* NTT東西が利用者本人以外の者による転用承諾番号(NTT東西が提供するフレッツ光回線から、光コラボレーションへの乗換えに当たって必要となる番号のこと。)の発行の申込みを認めていないにもかかわらず、代理店等がNTT東西から転用承諾番号の発行を行い、契約の手続きが進められた事案。

* NTT東西からの連絡であると誤認させるような紛らわしい、または虚偽の説明を行って契約の手続きが進められた事案(契約手続きは必須だと案内している事案もあり)。

* 光コラボレーションの提供に当たってNTT東西の設備を用いること等を強調し、「ご安心ください」などと述べることにより、NTT東西との契約関係が残ると誤認させるような説明を行っている事案。

* 利用者を電話で誘導しながら、NTT東西のウェブサイトに契約者情報を入力させ、転用承諾番号を取得させる中で、ウェブサイト上の注意事項について虚偽の説明を行い、またはウェブサイト上の注意事項を読み飛ばしさせ、「同意する」の欄にチェックを入れさせる等して取得手続きを進めさせる事案。

* 利用者が現在支払っている料金を確認せずに、「今よりも安くなる」などと断定的に案内しつつ、インターネットの検索代行等を内容とする複数のオプションサービスに加入させ、合計額では現在の契約よりも高額な契約を結ばせている事案。

* 「切替費用」と称する内容不明確な経費を分割払いで契約させ(金額は場合によって異なる。)、これが何のための経費であるか説明されていない事案。

* 期間拘束契約(最低利用期間)が自動更新されることが利用者に理解できる形で説明されていない事案。


もちろん、すべての光コラボレーション事業者が悪いわけではありませんが、一部の事業者は手段を選ばず顧客勧誘を行っており、無法地帯の状況でした。

今回のNTT東西の措置は正直遅すぎたかもしれませんが、悪徳業者にはこれくらいの制裁措置を取るぞ!という示しにはなったと思います。

悪徳業者が大幅に減ることは考えにくく、今後も法の隙を狙った新手の手法で強引な勧誘販売する業者が出てくると思います。

その都度、迅速に取り締まっていくしかありません。

【関連リンク】
■ 総務省公式ホームページ
■ NTT公式ホームページ
■ NTT東日本公式ホームページ
■ NTT西日本公式ホームページ

【おことわり】
* 上記情報は当ブログ記事公開日時点の情報で、今後、各事業者の都合で変更される場合がありますので、必ず公式発表されている情報もご覧ください。

* 当ブログ記事中のリンクについては記事公開日時点のものであり、今後リンク切れが発生したり、URLが変更になる可能性も考えられますのでご注意ください。

* 当ブログ記事に関連して、読者様に発生したいかなる損害についてもその責任を負いません。