2025年7月5日土曜日

嫌な夢?(2025年7月4日→5日)【日記】

記事公開日:2025年07月05日(土)


2025年7月4日から5日にかけて嫌な夢?を見た。

2025年7月5日に大災害が起こる・・・的なあの漫画に合わせたわけではない。

特別中身があった夢ではなかったが、非常にレアなケースだった。

自分の夢には大体見知らぬ人か、身近な人の場合は過去の夢にも何度か登場した人達ばかりが出てくることが多い。

ところが今回の夢は、身近なところにいる人達が登場したものの、みんな初登場の人達ばかりだった。

そこそこの年数交流している人達なので、いつ夢に登場しても不思議ではなかったが、今まで登場することはなかった。

そういう意味でもレアかも知れない。

登場人物は3名で、それぞれの人と自分との関係性をまとめた短編集のような夢だった。

今まで見た夢は内容は支離滅裂でも、複数の話が入り交じることはなく、大体1話完結系で最初から最後まで同じ登場人物という形が多かった。

同じ日の夢の中で複数話立て、しかも3本立て(一昔前のアニメ映画みたい)。

レアづくしだ。

1話目は仕事関係で長年交流のある人が登場した。

普段仕事以外でつながることはまずないし外で会うこともないが、私服を着ていたので恐らくプライベートな時間に会っている感じだろう。

ただひたすら談笑しながら散歩しているというものだった。

話の内容は全然記憶に残っていないため、大したやり取りではなかったと思われる。

どこかでご飯を食べようみたいな流れだったと思うが、飲食店へ向かう途中で話は途切れて終わってしまった。

2話目は会社が入居するビル関係で顔馴染みだった人が登場。

うちの会社が入居しているビルは、賃貸ではなく分譲なので各部屋の所有者が異なる。

その人は違うフロアの人だったが、ある1部屋の所有者だった。

見た感じ80歳前後のご老人という感じだろうか?

若い頃に独立し、その部屋で一人で自営業をされてきたが、高齢のため昨年引退を決め、長年所有してきた物件を手離した。

夢の中でもその内容は同じだったが続きがあった。

私:お久しぶりですね。確か去年ご退去されたのでは?まだ荷物が残っているのですか?

ご老人:ええ。もう高齢なんで昨年末をもって引退させてもらうことにしました。部屋は売却を予定していたのですがね。私の娘が部屋を使いたいって言うものですから、売却はやめて娘が使っているのですよ。それでたまに私も運動と気分転換でここに来る感じです。

この夢も何故か突然強制終了。

ちなみに娘さんが所有しているというのは夢の中だけの話で、実際は売却されて違う所有者の手に渡っている。

3話目は身近な親戚が登場。

この夢が少々気がかりで・・・。

その親戚はうちの家族の仕事を手伝ってくれていたこともあり、かなり身近な距離にいた人だった。

10年前に高齢で引退して以降は一度も会っていない。

引退前も含め、不思議と今まで夢に出てくることはなかった。

夢の中では終始ニコニコしていたが一切セリフがなかった。

地下鉄に乗ってどこかの駅で降り、地下街らしきところへ。

場所は地下街の雰囲気から、天王寺か梅田(大阪駅)周辺という感じだった。

その親戚は実際に仕事からの帰り道、そういった地下街を通っていたので帰宅途中という設定だったのだろう。

ただ自分の家は親戚とは全く方角が違うので、何故そこに自分がいたかは不明。

夕方の帰宅ラッシュ時だったのだろうか?地下街は大勢の人でごった返していた。

その人混みに揉まれ、途中で親戚を見失ってしまった。

まぁ明日もまた仕事で来るから会えるし別にいいか!という感覚だった。

親戚はかなりサバサバした人だから、あちらも同じ感じだろう。

さぁここからは自分の時間だ!せっかく繁華街に出てきたわけだし、ちょっと散策でもするか。

↑ 実際にこういう事態になった場合も同じような判断をするだろう。

目的地へ向かって歩き始めたが、親戚がいないかもう一度確認の意味も込めてだろうか?何となく後ろを振り返った自分。

地下街は相変わらず行き交う人達でいっぱいだったが、人混みの僅かな隙間から親戚が立っている姿が見えた。

あっ!いたっ!

少し離れた距離だったが表情は読み取れた。

ここでも親戚はずっとニコニコしていた。

不思議だったのが特に手招きや何かジェスチャーをするわけでもなく、ただこちらを見てニコニコして立っているだけ(親戚はサバサバした人なので、実際はこのような思わせぶりな態度は絶対に取らない)。

自分を待っているように見えたので、何だろうと思いつつ親戚のところへ向かった。

すると何か言うわけでもなく、またひたすら歩き始める親戚。

地下街の中にあるアクセサリーショップのようなところへ立ち寄り、2つ3つ商品を手に取って見ていたが、結局戻して買わずに退店(普段の親戚はこういう店には絶対入らない)。

その途中で目覚めて夢は強制終了した。

親戚は一体何がしたかったのだろうか?自分に何か訴えたい夢だったのだろうか?

3話目の冒頭で「この夢が少々気がかりで・・・」と書いたのは、自分の夢に出てくる人でセリフのない人は亡くなった人だからだ。

終始無言でニコニコしているだけというのがまた奇妙で嫌な予感がした。

高齢だし何かそういう系のお知らせというか、そろそろ・・・みたいな予知夢的なものなのかなぁと少し思った。

うちは親戚同士の交流が少なく、日頃から連絡はまずしていない。

あちらは家族が多いので余計に連絡しにくい。

10年というブランクもあるし、いきなり電話して「お元気ですか?」というのも変だし。

親戚には親が毎年年賀状を出しているが、向こうからはずっと本人ではなくその子供達から着ている。

メッセージも添えて書いてきてくれるが、親戚自身のことは一切触れられていない。

年賀状が来るということは喪中ではないと思うが・・・。

まぁ良い思い出ということにしておこう。

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